カテゴリ
Link
お気に入りブログ
以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
またまた借りてしまった「EVITA」 これで何度目でしょう。 3度目か4度目……今度は素直にHDDに入れておく事にします。 「ペイ・フォワード(Pay It Forward)」と「EVITA」は何度見ても飽きないんですよね。 何と言っても、狂言回し役のチェを演じるアントニオ・バンデラスが格好良い! 主役エビータ役のマドンナもその歌唱力がものを言い、とても良くエビータという女性を表現していると思います。 でもバンデラスが良いんです!(笑) 台詞(歌詞)も皮肉が利いてて、エビータをなじるような、でも哀れむような。 私生児として片田舎に生まれたエビータは男を利用してその地位を登りつめていきますが、同時に「(昔の私と同じような)貧しい人々にも夢を見せたかった」と言います。 そんなエビータを一番理解しているのはチェ(バンデラス)ではないか、と思える構成です。 これを書いている今も部屋のテレビ画面には「EVITA」が流れています。 ついつい画面に目が行ってなかなか文章が進みません(^^; 一昨日借りて……5回以上は見てますね(笑) ミュージカルで私が好きなのは掛け合いで歌うような部分なのですが、「EVITA」の中にもそれはたくさんあります。 So what happens now? (これはどういう事?) --Another suitcase in another hall (スーツケースを持って) So what happens now? (これはどういう事?) --Take your picture off another wall (壁から君の写真を外して) Where am I going to? (どこへ行ったら良いの?) --You'll get by you always have before (この先も君なら何とかなるさ) Where am I going to? (どこへ行ったら良いの?) --Don't ask anymore... (それ以上は聞かないで……) 中でもこの、夢破れて途方に暮れるエビータとチェを含むコーラスの掛け合い。 劇中に何度か出てきますが、これは大好きです。 言われる(追い出される)立場だったエビータが、後になって言う(追い出す)立場になっているのが良いですね。 他にも好きな部分を上げていくときりがないのですが、気になる人は見てみてください。 その結果損をしたと思っても、何の保障もできませんので悪しからず(^^; 次は何を借りて来ようかな。
by lieselotte_mizuho
| 2005-05-06 13:43
| DVD
|
ファン申請 |
||